【企業】ナレッジの共有

Filed under: インターン — madoguchi @ 2009.12.18

こんにちは、インターン生の東山です。

今回はグーグルの組織力について。

グーグルの最大の強みというのはなんといてもその比類無き商品開発力。

そしてそれを実現させているのが、世界中からかき集めた優秀な人材とその人たちの創造性を触発させる社内システムである。

例えば「ナレッジの共有」に焦点を当ててみたとする。

グーグル内では各エンジニアはウィークリーレポートと四半期レポートの提出を義務付けられている。

ウィークリーレポートには、自分が80%をどのプロジェクトに使い、20%をどのプロジェクトに使っているかを数行で記載する。
ちなみに20%とは自分の好きな仕事に当てて良い時間の割合である。
しかし、本気で自由創造する時間に当てなければならない。これも一つの組織活性化の要因になるが、今回は割愛。

四半期レポートには、プロジェクト目標の達成度を記載する。これらはイントラネット上にUPされ、誰でもアクセスすることができるようになっている。

すべてのプロジェクトの情報(内容、参加しているエンジニア、活動内容等)はデータベース化され、好きな検索クエリで探すことができる。

例えば、気になるあのエンジニアが、いまどのプロジェクトに20%を割いているかも検索することができるわけだ。

また、システムの設計内容や仕様もすべて共有されている。
だから、このCoolな設計をしたエンジニアはアイツか!てな感じに、エンジニア同士がお互いを評価したり、自分のノウハウについて社内にプレゼンする機会になったりするらしい。

このような社内の仕事が全て公開させる制度が、知から知という好循環を生み、革新的な商品に繋がるのだろう。

ここでおまけを一つ。

このグーグルの「仕事公開システム」の構築を上手く取り入れたのが、「CogMap」というwikiサービス。

このサービスは組織図に特化したものであり、組織内の社員全員のポジション、仕事内容が一覧できる
オンラインサービスである。
たしかに組織図は(組織によっては)頻繁に変わるし、履歴管理も重要になってくる。
そして仕事内容が分かれば相乗効果が見込めるというモノ。

しかし、社内の誰が何をしているのかを社員に公開できるかどうかというのはその企業次第でしょう。

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